あなたの身近にある霊現象

霊現象について

あなたは霊の存在を信じていますか?

霊は私たちの住んでいる人間界とは異なる世界に存在していると言われ、そこは別名「霊界」と呼ばれています。霊界の定義としては、私たちの祖先らが死後、行き着く先の場所として知られています。霊界は前世の行いをもとに裁きを受け、良い行いをしたものは天国へ、悪い行いをしたものは地獄へ落ちるといわれており、みなさんもご存知のことと思います。私ども電話占い凛音の霊能者は、時に霊からのメッセージを受けて鑑定を行うこともあります。

一般の人の多くは霊感が備わっていないため、霊の存在を確認することができません。しかし、私たちのまわりには、さまざまな霊が存在しています。その代表的なものといえば、守護霊の存在があげられるのではないでしょうか。守護霊は私たちを災いや障害から守ってくれたり、身代わりになってくれたりします。その他にも、現世になんらかの未練があり成仏できない霊も存在しており、見えないだけで身近に数多くの霊がいます。

ところでみなさんは「霊現象」といった言葉を耳にしたことがあるでしょうか?霊現象はテレビでもたびたび取り上げられているため、耳にしたことがある人が多いことと思います。霊現象とは、文字通り「霊が起こした現象」を指し、有名なものだと「心霊写真」などがあげられます。

場所やなんらかの状況の兼ね合いで霊界に生息する霊が、人間界に姿を現してしまった現象です。多くの人は霊感が備わっていないため、これらのほとんどは気がつかず生活しているのですが、確かに存在するのです。心霊写真も実に様々で、霊の意に反してたまたま写ってしまったものもあれば、驚かすためにあえて姿を現すものなどもあります。

たまたま写ってしまったものは、さほど問題がないものがほとんどですが、あえて霊が写った場合、深刻なケースも存在します。また、若者に多くみられるものとして、俗に言う「心霊スポット」へ行き、遊び半分で写真を写すケースがあげられます。こういったものは深刻な事態に陥るケースも多くみられるため、十分な注意が必要です。

さらに私たちの日常でよく見られるのは、守護霊が災いや事故から遠ざけてくれるケースです。例えば冬の雪道のスリップ事故。あと一歩で大惨事になるところを守護霊が回避し、軽傷で済んだという例もみられます。その他何らかのアクシデントが発生し、搭乗予定だった電車や飛行機に乗れなかったところ、その電車や飛行機が事故にあってしまうといった場合も守護霊が危険を回避しているケースとみられます。しかし守護霊があらゆる災いから守ろうとするものの、当然回避できない場合も存在します。

また、急に本来何事もなければ落ちることがないものが、風や地震も無いのに急に落ちてきたといった経験をされた方もいることと思います。霊は自分の存在が見えないため私たちに警告することができず、なんらかの信号として、バックや物を落とすことにより警戒音を発することがあります。

よくある例としては、親族間の喧嘩の場で多くみられます。特に結婚式や葬儀、家族間の会議など本音でぶつかりあい、大きな揉め事に発展した際、「もうやめて」「これ以上もめないで」といった先祖の叫びが、なんらかの物が落ちるといった現象を引き起こします。

霊の世界はまだまだ解明されていないことが多い分野で、現代も深い謎に包まれています。霊能者は霊能力を持っており、霊を見ることができ、霊からのメッセージを聞くことができるため、霊界との交信が可能だといわれています。霊感がある人でも特に霊感が強い人しかわからない世界であり、実感がわかないもの霊界といえるでしょう。

霊感が強い霊能者の実際に経験した体験から、普段目に見えない私たちのまわりに起きている「霊現象」は数多く存在しています。